出版社内容情報
『ぜったいに、友だちを連れてきてはいけない。』奇妙な入会条件、古くうす暗い室内、3人の不気味なスタッフ……この放課後クラブ、あやしすぎる!? ちょっぴり怖くて、ドキドキ切ない、ファンタジー!
【目次】
内容説明
転校したばかりのぼくは、ママが働いているあいだ、放課後クラブにあずけられることになった。竹やぶのおくにある、うすよごれたピンク色の建物が、ぼくが通う「ハッピークラブ」。明るくテンポが良い音楽が大音量で流れる暗い室内には、天井にとどくほど背が高いタカイさん、地獄耳の耳田さん、変なかっこうのコウ子さん…不気味なスタッフばかり。放課後クラブのひみつにせまるちょっぴりこわくてドキドキ切ない物語。
著者等紹介
麦野圭[ムギノケイ]
神奈川県生まれ。日本児童文学者協会会員。「第17回・第18回北日本児童文学賞優秀賞」受賞
かわじろう[カワジロウ]
1992年、熊本生まれ。マンガ家。「第5回ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」、「小学館 第93回 新人コミック大賞〈青年部門〉大賞」を受賞。初の単行本『あたらしいともだち かわじろう短編集』(マガジンハウス)は、「第30回手塚治虫文化賞」を受賞。本作が初の児童書挿絵作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読生
3
彼らは確かに食べていたんだけど、でも彼に元気になって欲しかったのは間違いないのよね。 だからこそ切ない。 彼が大人になった時の役割は、小林さんだろうか、それとも、カイくん? カイくんの役にはならないで欲しいところだけどな。2026/08/22
小説大好き
1
ドラえもん型のお話しだと思いました。「ちょっと不思議な隣人」がいて成長を促してくれますが、この不思議な隣人は「主人公が成長しきったらその証左として別れなくてはならない」、常に切ない結末を想定してストーリーが進んでいくということです。逆に言うと、不思議な隣人と別れない限り彼は大人になれないということでもあります。このようなお話しにおいてはこの不思議な隣人がどこまで魅力的かがポイントだと思いますが、本作最大の読みどころはこの点にあると感じました。ハッピークラブの面々とは確かに仲良くなりたい! 特にコウ子さん!2026/08/03




