内容説明
人間関係が上手くいかない。他人の気持ちがわからない。40歳で初めて知った自分の障害。そこに彼女たちが現われて―AKB48さんありがとう。
目次
1章 発達障害者として生まれて(健常者として育てられた「生い立ち」;頑固でこだわりの強い中学生になる;陸上に熱中し、アイドルにハマった高校生活 ほか)
2章 社会人(社会人として味わった、最初の挫析;就職浪人中に物流会社でバイトをしたが;協調性に欠けていた、二度目の東京 ほか)
3章 現場オタ(はじめてのコンサート(SKE48/びわ湖ホール)
はじめてのイベント(AKB48/ユニバーサルスタジオジャパン)
はじめての劇場公演(AKB48/AKB48劇場) ほか)
著者等紹介
権田真吾[ゴンダシンゴ]
1967年、兵庫県生まれ。神戸市内のK大学を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職するが、仕事や人間関係でトラブルを起こし、退社。その後、複数の会社を転々とする中で、どこへ行っても似たような問題を起こすことから、自分自身に疑問を持ち、アスペルガー症候群という発達障害を抱えていることがわかる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。