内容説明
夢の続きを見たいと思ったことはありませんか?ねこの「しょう吉」は、気になる夢を見ました。続きを見たくていろいろ工夫して、やっと見ることができた夢の中で出会ったのは、キーボードに乗り、三つの宝を背負った『まねきねこたい吉』というねこでした。
著者等紹介
きたやまようこ[キタヤマヨウコ]
1949年、東京生まれ。文化学院卒業。『ゆうたくんちのいばりいぬ』第1集で講談社出版文化賞を受賞。『りっぱな犬になる方法』で産経児童出版文化賞推薦に選ばれ、『じんぺいの絵日記』とともに、路傍の石幼少年文学賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
15
まねきねこに興味が出てきたので、南の隣市で読みかけた。が、時間切れで、北の隣市で、ゆっくり再読。ネコは1日16時間も眠るんだって。1日の3分の2だよね? スゴイな。眠っているネコを見ていて、お話がうかんだんだろう。作家さんってスゴイな。主役はたい吉というより、しょう吉で、さらに脇役のはずの「いいたいほう鯛」が一番インパクトがある(笑) 悪くはないが、申し訳ないけれど、きたやまさんは、イヌの方がしっくりくる(^o^;2015/07/16
anne@灯れ松明の火
12
読友さんご紹介。きたやまさん追っかけ中。隣市書庫。犬だけでなく、猫のお話もあるんだなあと読み始めたのだが、なんかちょっと読みにくくて、時間がかかった。おもしろいキャラクターもいるんだけど、どうも私には合わなかったみたい。それにしても、これに限らず、書庫の本って、かび臭い……(ToT)/2013/10/21
ヨシ
9
大好きなきたやまようこさんが猫の話!?期待して読んだけれど、ちょっと思っていたのとは違っていて残念。まねきねこがでてくる意味がわからないし、横書きでたくさん絵があるにもかかわらず、何故か読みにくい。いいたいほう鯛がインパクト大で、良くも悪くも全てをもっていった。2021/04/12
る*る*る
7
図書館本。あれ?イヌじゃないんだ。2004年出版。シリーズ化されなかったのか…しょう吉、カワイイけど。。。2013/09/14
timeturner
6
きたやまようこさんが猫?!と思って読んでみた。やっぱり犬のほうがだんぜんいいなあ。2015/04/26
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