出版社内容情報
ぞうの親子は長いお鼻でゆらゆら。おながざるの親子はしっぽでぴょんぴょん。それじゃあ、たか~いたか~いで遊んでいるのはだあれ?
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県生まれ。絵本に『さかさまライオン』(長新太・絵童心社/絵本にっぽん賞)『がたごとがたごと』(西村繁男・絵童心社/日本絵本賞)『うそつきのつき』(荒井良二・絵文渓堂/小学館児童出版文化賞)「こぐまのくーくん絵本」シリーズ(みやざきひろかず・絵)『そろそろぞろぞろ』(藤枝リュウジ・絵)ともに金の星社『あれもむしこれもむし』(斉藤隆夫・絵鈴木出版)など多数
本信公久[モトノブキミヒサ]
1944年福島県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業後、デザイン関係の仕事に携わり、現在に至る。日本児童美術家連盟会員
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感想・レビュー
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遠い日
8
親と子の自然なスキンシップ。日常の中で触れ合う時間。振り返れば、遠い昔の貴重なすばらしい時間だったと感じる。2017/05/12
二条ママ
2
次女2歳11ヶ月。図書館本。どうぶつのどれがおとうさん、どれがおかあさんが、気になっていちいち聞いていた。2019/04/17
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2015/06/30
くろばーちゃん
1
いい本ではあるが、これは、あたたかい家庭で読む本だ。片親など、家庭環境に恵まれない子がこの本を図書館などで見つけてひとりで読んでしまったら、と思うと胸が痛む。 2024/09/03
ギラたん
1
1歳5か月、図書館。動きのある動物の話は大好き。色々な動物たちが出てくるのが良い。特に、最近は「くじら」にハマっているので、くじらのページになると、「くじらくじら」と指さして教えてくれる。2015/01/16