意図をもつ金融―インパクトファイナンスのすべて

個数:

意図をもつ金融―インパクトファイナンスのすべて

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年07月13日 19時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322144987
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C2033

出版社内容情報

金融には大きな潜在力がある。これが私たちの旅路の出発点だ。
◆金融を通じて環境・社会課題の解決を目指す「インパクトファイナンス」の市場が急速に拡大している。なぜ今、インパクトファイナンスが必要なのか―。財務的リターンは得られるのか―。具体的な取組みとともに、実務上の課題とその解決の方向性を提示。
◆銀行、保険会社、運用機関、ベンチャーキャピタル等、金融機関がつくるイニシアティブである「インパクト志向金融宣言」による挑戦とそこから得られた実践知。

【主要目次】
序 章 インパクトファイナンスとは何か
・① インパクトファイナンスへの注目、なぜ今なのか?
・② インパクトファイナンスの定義
・③ インパクトファイナンス市場は4年で34倍に
第1章 インパクト志向金融宣言の挑戦
・① インパクト志向金融宣言の立ちあげ
・② 動き出したインパクト志向金融宣言
・③ インパクト志向金融宣言にかける思い
第2章 インパクトファイナンスをめぐる潮流
・① インパクトファイナンスの国際動向
・② インパクトファイナンスを支える原則類・フレームワーク等
・③ 日本におけるインパクトファイナンス
・④ 国際比較からみた日本の特徴
第3章 IMMの実装
・① IMMとは何か
・② IMMの普及と定着
・③ IMMの現状
・④ IMMの課題
第4章 インパクト志向金融の実践――ケーススタディ
・CASE1(未上場株式)キャピタルメディカ・ベンチャーズ
・CASE2(未上場株式)GLIN Impact Capital
・CASE3(未上場株式)第一生命保険
・CASE4(未上場株式)はたらくFUND
・CASE5(未上場株式)UntroD Capital Japan
・CASE6(上場株式)かんぽ生命保険・コモンズ投信
・CASE7(上場株式)三菱UFJ信託銀行
・CASE8(上場株式)りそなアセットマネジメント
・CASE9(融 資)SBI新生銀行
・CASE10(融 資)三井住友信託銀行
・CASE11(融 資)みずほ銀行
・CASE12(債 券)大和証券
・CASE13(債 券)ティー・ロウ・プライス・ジャパン
・CASE14(地域金融)静岡銀行
・CASE15(地域金融)京都信用金庫
・CASE16(地域金融)肥後銀行
第5章 インパクトファイナンスの発展に向けた課題
・① インパクトとリターン
・② システムレベルの思考と投資
・③ インパクトファイナンスの「連携」
終 章 インパクト志向金融が描く未来
・① システムレベルのリスクに挑む
・② 金融の再定義
・③ インパクト志向が主流の未来に向けて

内容説明

金融には大きな潜在力がある。これが私たちの旅路の出発点だ。国内金融機関の協同イニシアティブ、挑戦と実践知。環境・社会課題解決と財務的リターンを同時追求。

目次

序章 インパクトファイナンスとは何か
第1章 インパクト志向金融宣言の挑戦
第2章 インパクトファイナンスをめぐる潮流
第3章 IMMの実装
第4章 インパクト志向金融の実践―ケーススタディ
第5章 インパクトファイナンスの発展に向けた課題
終章 インパクト志向金融が描く未来

著者等紹介

水口剛[ミズグチタケシ]
高崎経済大学 学長。商社、監査法人等の勤務を経て、1997年高崎経済大学経済学部講師、2008年教授、2021年より現職。インパクト志向金融宣言アドバイザー。専門は責任投資(ESG投資)と非財務情報開示。環境省「グリーンファイナンスに関する検討会」座長、金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資に関する勉強会」座長、金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」座長、「インパクトコンソーシアム」会長等を歴任。筑波大学卒業。博士(経営学・明治大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/b73058a2-3600-4645-8af0-b8c002ccb94e 2025/06/10

Fuyuki Kawasaki

0
インパクトファイナンスとは何かを解説している本。 基本的な背景、統計から始まり、受託者責任と相反しないのかという議論、国際的なフレームワークの解説、金融機関によるインパクトファイナンスの事例紹介といった構成。 多少金融の知識が必要だが読みやすく、わかりやすかった。 金融の力で世の中を変えるという強い想いが伝わってくる。 中々良い本だった。2025/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22651027
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品