目次
序章 理論枠組みと分析のアプローチ
第1章 ゆとり教育、学力水準と階層間格差―経年変化―
第2章 宿題と通塾にみる学習時間の構造―パネル調査による変化―
第3章 中学段階における家庭背景と学力の関係の国際比較
第4章 国・私立中学への進学が進学期待と自己効力感に及ぼす影響
第5章 中学受験による進学の効果(1)―パネル調査による小6~中1の変化の検討―
第6章 中学受験による進学の効果(2)―パネル調査による小6~中3の変化の検討―
第7章 高校段階における家庭背景と学力の関係の国際比較―PISA調査―
第8章 学力と学習意欲の長期的な経年変化(1)―第1回国際数学教育調査(FIMS)の基礎分析―
第9章 学力と学習意欲の長期的な経年変化(2)―第2回国際数学教育調査(SIMS)の基礎分析―
終章 結論と示唆
著者等紹介
森いづみ[モリイヅミ]
1981年神奈川県生まれ。2024年中央大学経済学部准教授。専門分野は教育社会学、比較教育学、社会調査データの計量分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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