内容説明
農業法人・中核農家が生き残りをかけ、経営安定と発展強化を目指すための1冊。経営分析から経営改善までの手法をマニュアル的に記述。近年課題となっている損益と資金の一体的な把握方法をわかりやすく解説。農業法人に特化した財務指標に基づく作目別付加価値分析と非財務的切り口を複合した、改善支援アプローチのすべて。
目次
第1部 経営分析(経営分析とは;農業法人の経営分析;キャッシュフロー分析;損益分岐点分析;損益分起点分析と収支分岐点分析一体化の試み;倒産分岐点分析へのアプローチ)
第2部 経営改善の進め方(作目別付加価値分析の実施;非財務的切り口による改善策の模索;診断会議の進め方;改善事例あれこれ)
著者等紹介
安達長俊[アダチナガトシ]
昭和21年3月4日生まれ。慶應義塾大学法学部卒。銀行、商社勤務を経て安達税務経営事務所開業。平成24年7月に税理士法人富山合同会計を開設。税理士、中小企業診断士、富山県農業会議法人化コンサルタント、全国農業経営コンサルタント協会理事、日本政策金融公庫農業経営アドバイザー試験委員。農業法人の設立・指導、社会福祉法人・学校法人の設立・指導、企業の税務会計指導をおもな業務としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 文字渦