目次
１ 預金取引（預金とは；普通預金とはどんな預金か ほか）
２ 貸付取引（貸付とはどんな業務か；安全性の原則とはどんなことか ほか）
３ 内国為替業務（内国為替とはどんな業務か；他行との為替取引はどのように取り扱われているか ほか）
４ 手形交換（手形交換制度とはどんな制度か；不渡事由にはどんなものがあるか ほか）
５ 付随業務その他（保護預かりとはどんな業務か；貸金庫とはどんな業務か ほか）
６ 外国為替業務（外国為替とはどんな業務か；外為法とはどんな法律か ほか）
７ コンプライアンス（コンプライアンスとはどんなことか；金融商品取引法にもとづく金融商品の販売・勧誘ルール ほか）
著者等紹介
加藤浩康［カトウヒロヤス］
１９３３年名古屋市生まれ。東海銀行（現三菱東京ＵＦＪ銀行）入行後、業務部業務企画課課長代理、東京営業推進部調査役、高田馬場、堀田各支店主席次長、祖父江、庄内各支店長、関西地区本部次長兼お客さまサービス室長、本部詰（社）金融財政事情研究会出向、１９８８年１１月退職。名古屋地方裁判所・名古屋簡易裁判所民事調停委員（１９８８年４月～２００４年３月）、１９８９年６月ビジネス研究所所長就任、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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もんき
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銀行員向けの教科書的な本。各項目で銀行員がやるべきこと、注意すべき点などが書いてありました。もちろん今から銀行員になりたいわけではないし、今や零細企業には保証協会経由でしか融資しない銀行員への反論の足がかりにするわけでもないし、三井住友銀行中野支店の今の担当じじいの不遜な態度をやりこめるための知識にするわけでもなく、単純な好奇心で読んでみました。感想は特にありませんが、銀行業界ってまず銀行員であることを誇りに思えるように教育するんだなぁってことがわかりました。2013/06/20
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