内容説明
経営分析のスキルを身につけて、企業の実態を把握する。決算書の見方、各種数値・指標の活用方法をわかりやすく解説した経営分析入門書。
目次
第1章 決算書の見方について(貸借対照表;損益計算書;決算書に関する法体系について)
第2章 収益性分析(総資本利益率;損益分岐分析;付加価値分析)
第3章 安全性・流動性分析(静態分析;回転期間分析;経常収支分析(動態分析))
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
信越化学工業(株)顧問、経済・金融・経営評論家、作家、日本CFO(最高「経理・財務」責任者)協会最高顧問、世界と/または日本「経理・財務」研究学会会長、前金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野「企業会計」)、前公認会計士試験(口述・筆記)・試験委員。1936年生まれ。1961年、東京大学農学部農業経済学科卒業、信越化学工業(株)入社、以来38年の間、経理・財務部門の実務一筋。1992~99年、常務取締役(経理・財務、法務、資材関係担当)
末松義章[スエマツヨシアキ]
1944年東京生まれ。1968年、慶應義塾大学経済学部卒業、日商岩井(株)入社。同社審査部を経て、(株)ワタエイ出向、同社常務取締役。1997年、(株)ジェイアール東日本商事入社。同社取締役管理審査部長、(株)ジェイアール東日本マネジメントサービス取締役、東日本旅客鉄道(株)調査役を経て、2006年、(株)ジェイアール東日本商事顧問。2005年千葉商科大学大学院客員教授。2007年甲南大学大学院講師(~2009年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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