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微分幾何学とゲージ理論 (復刊)

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320016873
  • NDC分類 414.7
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
本書はゲージ理論を学ぼうとする人たちのために書かれたゲージ理論の数学的解説書である。ゲージ理論は物理学の「統一場理論」を支えるものとして微分幾何学の枠組みで発展した。さらには他の微分位相幾何学、非線形微分方程式論、代数幾何学など、ゲージ理論の数学的発展がこれら数学の諸分野にも多大な影響を及ぼしている。

【目次】
多様体とLie群・ファイバー束とゲージ変換・ファイバー束と接続・Yang-Mills汎関数とYang-Mills接続他

内容説明

物理学の「統一場理論」を支えるゲージ理論は微分幾何学の枠組みで発展し、さらに他の数学分野とも影響を与え合い、今日に至っている。本書は、ゲージ理論への入門を生き生きとまとめあげ、いざなう名著である。

目次

第1章 多用体とLie群
第2章 ファイバー束とゲージ変換
第3章 ファイバー束と接続
第4章 Yang‐Mills汎関数とYang‐Mills接続
第5章 R4上のYang‐Mills接続
第6章 楕円複体とモジュライ空間

著者等紹介

茂木勇[モギイサム]
1947年東京文理科大学数学科卒業。専攻は微分幾何学。現在、筑波大学名誉教授。理学博士

伊藤光弘[イトウミツヒロ]
1972年東京教育大学理学部数学科卒業。専攻は微分幾何学。現在、筑波大学数学系教授。理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

数学徒

2
あまりしっかり読んではいないが、これも【小林】接続の微分幾何とゲージ理論 に対しての参考書として・・・2016/12/13

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