出版社内容情報
【解説】
確率統計学の概念および基礎的な理論と方法を,とくに社会科学や心理学および経営・情報分野の学生向けに,わかりやすく解説したテキスト。
【目次】
確率・統計学の基礎概念・データの処理・確率・離散型分布・連続型分布・2次元の分布・チェビシェフの不等式
内容説明
確率統計学は社会科学や経済学、自然科学、また工学ばかりでなく学問の諸分野と密接な関連をもっており、情報化時代の社会生活には欠くことのできない基礎的な学問である。本書は、とくに社会科学系の学生のための教科書として執筆したものであり、概念および基礎的な理論と方法を学ぶため、高等学校の基礎的な数学のみで読めるように心がけ、数式の使用は必要最小限にとどめた。
目次
第1章 確率・統計学の基礎概念
第2章 データの処理
第3章 確率
第4章 離散型分布
第5章 連続型分布
第6章 2次元の分布
第7章 チェビシェフの不等式
第8章 統計量と標本分布
第9章 推定
第10章 検定