内容説明
本書は、学習段階、発達段階に合った“楽しい、よくわかる、使える”授業づくりのアイディアを提供することを目的とする書。明日からの授業づくりに役立つアイディア集であるばかりでなく、それぞれのアイディアの背後にある授業づくりの工夫の視点を読み取ってほしい。
目次
第1章 生徒が生き生き動く授業とは
第2章 視聴覚教材活用のアイディア
第3章 歌、チャンツ、早口ことば活用のアイディア
第4章 クイズ、パズル、ゲーム活用のアイディア
第5章 パソコン、電話の活用法
著者等紹介
樋口忠彦[ヒグチタダヒコ]
1941年生まれ。大阪教育大学卒業。大阪教育大学附属天王寺中・高等学校教諭、大阪教育大学助教授などを経て、現在、近畿大学語学教育部教授。専門は英語教育学。英語授業研究学会会長、日本児童英語教育学会(JASTEC)会長を経て、現在両学会の理事。(財)語学教育研究所評議員・パーマー賞委員。子どもの文化・教育研究所理事
高橋一幸[タカハシカズユキ]
1957年生まれ。大阪教育大学卒業。大阪教育大学附属天王寺中・高等学校教諭を経て、現在、神奈川大学外国語学部専任講師。専門は英語教育学。(財)語学教育研究所より1992年度「パーマー賞」受賞。英語授業研究学会理事。日本児童英語教育学会(JASTEC)理事。(財)語学教育研究所評議員・パーマー賞委員
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