内容説明
人工知能は「計算する機械」から「思考する機械」へ進化できるのか。人工知能の歴史をひもときながら、その可能性を探る。
目次
バックグラウンド
歴史
失敗
展開
機械学習
評価
認識論的な課題
客体
世界
計算と判断力
議論
応用
結論
著者等紹介
スミス,ブライアン・キャントウェル[スミス,ブライアンキャントウェル] [Smith,Brian Cantwell]
カナダ・トロント大学で人工知能と人間に関する研究を行う教授。トロント大学の情報、哲学、認知科学、科学技術史と科学哲学の教授でもある
川村秀憲[カワムラヒデノリ]
北海道大学大学院情報科学研究院情報理工学部門教授。博士(工学)。1973年、北海道生まれ。北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士後期課程修了。専門は人工知能。AI俳句、感性画像認識、IoT、データマイニング、協調ロボット制御などにディープラーニングを応用し、高度な情報処理を行う人工知能の開発に取り組んでいる
檜垣裕美[ヒガキユミ]
東京外国語大学卒業。翻訳者として英語、フランス語、ビルマ語のさまざまな分野の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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