100の思考実験―あなたはどこまで考えられるか

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784314010917
  • NDC分類 104
  • Cコード C0012

内容説明

列車の暴走で40人が死にそうなとき、5人だけ死ぬほうにレバーを切り替えられるとしたらどうするか?身体と脳・生命倫理・言語・宗教・芸術・環境・格差…「ハーバード白熱教室」で取り上げられた「トロッコ問題」をはじめ、哲学・倫理学の100の難問。

目次

邪悪な魔物―理性で理性を疑えるだろうか?
自動政府―コンピュータに政治ができるだろうか?
好都合な銀行のエラー―誰も損をしなければ何をしてもよいか?
仮想浮気サービス―不倫はなぜいけないのか?
わたしを食べてとブタに言われたら―動物の尊厳とはなんだろう?
公平な不平等―不平等が許される場合とは?
勝者なしの場合―結果がよければ何をしてもいいのか?
海辺のピカソ―芸術は永遠だろうか?
善なる神―宗教なしの道徳は成立するのだろうか?
自由意志―すべてはあらかじめ決定されているのか?〔ほか〕

出版社内容情報

身体と脳、自意識、言語、宗教、芸術、環境問題など、多岐にわたるテーマから100の問いをまとめた、哲学的思考実験の見本帳。

●これは「読む」本ではありません。「考える」本です。●

「列車の暴走で40人が死にそうなとき、5人だけ死ぬほうにレバーを切り替えられるとしたらどうするか」

NHK「ハーバード白熱教室」で取り上げられた「トロッコ問題」のように、古代ギリシャの時代から哲学者たちは「思考実験」を“考えるためのシミュレーション・ツール”として用いてきました。

身体と脳・自意識・生命倫理・言語・宗教・芸術・環境・格差など、多岐にわたるテーマから選りすぐった簡単に“答え”の出ない、哲学・倫理学・論理学の100の難問があなたをぐらぐらと揺さぶります。


★世界19ヶ国で刊行! イギリス発ロングセラー!

【書評から】
・「読んでいて思わず引きこまれる。知的で愉快で、型破り。巧みでセンスのよい構成。誰かと議論したいのに、相手が見あたらないとき、繰り返し手にとりたくなる本だ」(Sunday Herald)

・「楽しんでできる頭の体操」(London Review of Books)

・「何度も考えることこそ、明敏で切れ味のよい本書の意図するところだ」(Sunday Times)

・「この本はさながら、道徳哲学の“数独”である。身動きできない地下鉄の中でも、“思考実験”のどれかに取り組めば、たちまち通勤地獄から抜け出せる」(New Statesman)

【目次(一部)】
01 邪悪な魔物――理性で理性を疑えるだろうか?
02 自動政府――コンピュータに政治ができるだろうか?
03 好都合な銀行のエラー――誰も損をしなければ何をしてもよいか?
04 仮想浮気サービス――不倫はなぜいけないのか?
05 わたしを食べてとブタに言われたら――動物の尊厳とはなんだろう?
06 公平な不平等――不平等が許される場合とは?
07 勝者なしの場合――結果がよければ何をしてもいいのか?
08 海辺のピカソ――芸術は永遠だろうか?
09 善なる神――宗教なしの道徳は成立するのだろうか?
10 自由意志――すべてはあらかじめ決定されているのか?

100 喫茶店で暮らす人たち――わたしたちも搾取の加担者だろうか?

このほか本書に含まれる思考実験
「テセウスの船」「マリーの部屋」「中国語の部屋」「ビュリダンのロバ」「哲学的ゾンビ」「アキレスと亀のパラドックス」「ニューカムのパラドックス」「囚人のジレンマ」「抜き打ちテストのパラドックス」「砂山のパラドックス」…

【著者紹介】
著者・ジュリアン・バジーニ
イギリスの哲学誌“The Philosophers' Magazine”編集長。各紙誌への寄稿、テレビ出演などをとおして、哲学をわかりやすく一般に解説する哲学者としての顔ももつ。邦訳された共著に『倫理学の道具箱』『哲学の道具箱』(共立出版)、『哲学者は何を考えているのか』(春秋社)がある。

訳者・向井和美
京都府出身。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家。訳書に『仕事力がダントツに伸びる7つの冴えた方法』(PHP研究所)ほかがある。

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