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出版社内容情報
少年は、「能」の舞台で返り咲く。
ダンサーとしては一流だが、
「踊り以外全てが不器用」な主人公・琥太朗。
しかし事故で顔に怪我を負い、芸能界から退く悲劇に見舞われる。
亡き祖母の縁によって「能」へと導かれた彼が観たのは、
顔を隠し たった独りで悲劇を背負って立つ
主役=シテの姿だった――。
「能楽師って、どうしたらなれますか?」
少年誌史上初となる、
生き様描く「能」漫画!!
【編集担当からのおすすめ情報】
伝統芸能×少年漫画 の先駆、
『あかね噺』原作・末永裕樹先生推薦!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sg
8
宝生流宗家監修の本格的能のコミック。週刊サンデーに連載されておりこのために毎週購入していたけど単行本が発刊され嬉しいく思う。紙質が良いとのことでしたがなるほど手触りが良く能面の表情がすごく豊かに感じられる。主役は元ダンサーのコタ。能楽師の世界への一歩が描かれている。背景の絵が美しくリアルで(宝生能楽堂とか)とても気に入っている1冊。個人的に今回見どころは清経か。2025/03/20
ミキ
5
コタくんがいい子だから悲壮感がなくて好感が持てる。これからどうなっていくのか楽しみ。展開は早そう。2025/05/26
毎日が日曜日
5
★★★+2025/04/07
もだんたいむす
4
能の話は面白かったが、最初のコンサートで事故が起こる話はかなり問題では?刑事事件だし、損害賠償とかが起きそうなかなりの問題なのにスルッと流されると微妙。2025/04/13
UK_3
3
能楽をテーマにした少年漫画。能を、しかも少年マンガ誌で連載なんて、なかなか挑戦的なのでは?と思い、連載誌でも追っかけながら、購入しています。能を知るきっかけになってほしい作品。2025/03/23