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内容説明
寛永七年、岡山藩士・河合又五郎は、渡部数馬の弟で、藩主池田忠雄の寵童・源太夫を殺害。藩主は失意の床で“又五郎の首を討ち取れ”との怨みの遺言を残して他界。池田家を辞した数馬は、大和郡山の義兄荒木又右衛門を訪ね、仇討ちの助勢を願った。が、兄が弟のための仇を討つのは違法。果たして又右衛門は…。
著者等紹介
長谷川伸[ハセガワシン]
横浜生まれ(1884-1963)。小説家、劇作家
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感想・レビュー
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