出版社内容情報
失敗に学び、同じ轍は踏まない! 弁護士が知っておきたい離婚事件30の鉄則!
不貞やDVから財産分与、親権の問題まで、処理に悩む場面が多い離婚事件。加えて離婚事件は、依頼者の感情の入る余地が大きいため、受任時には注意を要したいが、知識と経験の不足や見通しの甘さが原因で、様々な失敗が起こりうる。
本書では、「調停で依頼者のために、相手方のモラハラを伝える場面」「面会交流の具体的な方法を定める場面」「婚姻費用や養育費が争われる場面」等で、弁護士がしてしまいがちな失敗を基に、実務を解説!
そして、同じ失敗をしないための心構えを、30のゴールデンルールとして紹介!
内容説明
離婚事件で押さえるべき重要ポイントを、弁護士の失敗から学ぶ!
目次
第1章 手続にまつわる失敗
第2章 離婚原因にまつわる失敗
第3章 離婚給付にまつわる失敗
第4章 子どもにまつわる失敗
第5章 資力にまつわる失敗
第6章 不貞・DVにまつわる失敗
著者等紹介
堀口雅則[ホリグチマサノリ]
東京21法律事務所。2002年筑波大学社会学類法学専攻卒業。2009年首都大学東京法科大学院修了。2011年司法試験合格。2012年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2021年日本大学スポーツ科学部非常勤講師。国立精神・神経医療研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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