出版社内容情報
ミスや重過失が起こってからでは遅い!事前の学習、準備でリスクは減らせる!
◎まだ業務経験の少ない新入職員や若手職員が重大なミスや不正を未然に防ぐ行動をとれるようになる。
◎故意・重過失による損害賠償等のリスクを減らす。
◎管理職にとっては、重大なミスや不正防止の手法を体系的に部下に説明できるようになる。
内容説明
公務員生活は安定なんてとんでもない!通常業務で失敗しないための必携書。
目次
序章 公務員に必要なリスク管理
第1章 毎日の業務で行えるリスク管理の仕事術
第2章 これは避けたい!?公務員を襲う困った出来事
第3章 新人公務員に想定されるリスクと対応策(表計算ソフトの計算式設定ミス;郵便による個人情報の誤送付;公金の亡失・紛失;プール等の溢水事故;財源の申請漏れ、債権の時効消滅等;情報セキュリティ(個人情報漏洩)
履行検査での不備の見落とし
探り行為による機密情報漏洩
物品亡失
不祥事が発生した場合の危機対応)
著者等紹介
菅貞秀太郎[スガサダシュウタロウ]
公認会計士。日本評価学会認定評価士。専門分野は、公会計、公的機関や非営利組織のガバナンス設計及び内部統制やリスクマネジメント体制の整備・運用等。2005年12月現有限責任監査法人トーマツ入所。2022年9月菅貞秀太郎公認会計士事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。