なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術

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なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術

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  • サイズ 46判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313150997
  • NDC分類 318.5
  • Cコード C0034

内容説明

公務員には、世の中を変える力がある。組織の壁を越えたトップランナー10人の姿を描く!

目次

第1章 公務員だから活躍できる
第2章 どんな仕事も改善できる
第3章 冷静と情熱、緻密さと大胆さ
第4章 官と民の視点を操る
第5章 公務員・行政の可能性を信じる
第6章 常識・前例・慣習を打破して、公務員像をアップデートせよ!

著者等紹介

加藤年紀[カトウトシキ]
株式会社ホルグ代表取締役社長。2007年、株式会社ネクスト(現・株式会社LIFULL)入社。2012年、同社インドネシア子会社「PT.LIFULL MEDIA INDONESIA」の最高執行責任者(COO)/取締役として日本から一人で出向。子会社の立ち上げを行い、以降4年半の間ジャカルタに駐在。同社在籍中の2016年7月に、地方自治体を応援するウェブメディア「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」を個人としてリリース。2016年9月に同社退社後、同年11月に株式会社ホルグを設立。各地で奮闘する公務員に取材、インタビュー記事を掲載するほか、2017年から「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」を主催。2019年からは「地方公務員オンラインサロン」を運営。forbesjapan.comオフィシャル・コラムニストとして「地方公務員イノベーター列伝」を連載。その他「ダイヤモンドオンライン」「日経×TECH」などで執筆・寄稿を行う。三芳町魅力あるまちづくり戦略会議政策アドバイザー(2018年度)。ニュースイッチ社外ファシリテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹本明

55
「常識・前例・慣習」を打破する仕事術として現役公務員の実践記事が書かれてあった。どの事例も勢いがあり、公務員には世の中を変える力があることをつくづく感じさせられた。そのなかでも、印象に残った言葉を並べてみると、常に挑戦する信頼の活用・オンオフをつなげる・不都合な真実に向き合う・課題を可視化する・常に挑戦を続ける・自らが挑戦できる環境を作る。など数えきれないポジティブな言葉ばかり。出る杭は打たれる公務員の日常になかで、思った通りに行かないことばかりだが、この本を活用して、少しでも前向きに取り組めたらと思う。2025/01/31

hatayan

47
公務員のオンラインサロンを主宰する著者が、前例にとらわれない発想と粘り強い行動力で信頼を勝ち取ってきた地方公務員10名を広報、財政などの花形部署から徴収、水道など地味な職域まで幅広く紹介。市民の期待に沿うために自分には何ができるかを真摯に考え続けた人たちの言葉にはそれぞれ説得力が。公務員にスターはいらない、誰でも処理できる「標準化」こそが公務員の仕事の常道とする定説を著者は見事に否定。公務員は黒子でもなくてよいと「出る杭」になることを勧めます。組織のイノベーションを考えるきっかけとして読みたい一冊です。2021/01/20

読書ニスタ

37
広報を体系的に学びたく、手に取る。本書は特に動きが悪そうな、役所でありながら、PRで結果を出した事例集。目的に反して、体系的ではない。どちらかというと、ゲリラ的。北九州市のバナナ姫、公務員なのにコスプレとかなかなかすごい。突破口はいろんなところにあるなと、勇気はもらえた。2019/10/14

まゆまゆ

22
常識・前例・慣習を打破し、目の前の課題と向き合いながら大きな成果を積み重ねてきた10人の公務員の実践を紹介していく内容。公務員は住民のために黒子に徹する、というのはもう古い。民間と協力しながらでないと事業が進められない状況は全国各地で起こっている。そういった空気を読んで自らの行動を変えて適用しようとした結果、成果が出たのではないかな。徴収や水道といった地味だけど必要な仕事でも成果をあげるのは率直に凄いと感じる。2019/12/25

ルーチェ

15
自分の業界の最前線の人はどんな人?どんな努力をしているの?ずっと知りたかったので、すごく良かったです。手が届かない様な人じゃなくて、必死に頑張ればこんな風になれるのかもって希望を貰えました。特に徴収の岡元さんと公会計の山本さんのお話は業務と関係が深くて響きます。払わない人が得をするなんて絶対に許してはダメ!怖い思いをしても徹底的に業務にあたるべき。イベントや全施設を定期的に巡ったり、市町や県、省庁の関連部署の新着記事を全部チェックする事も考えた事もなかったです。出来る事からやってみたいなって思いました。2019/08/16

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