内容説明
これを実行すれば仕事、試験、自己啓発で確実に成果が出る。
目次
第1章 元官僚が教える最小時間・最大効果の勉強法
第2章 働きながらの勉強が持続する環境づくり
第3章 モチベーションを維持する簡単メンタル整備
第4章 自己啓発を無理なく続けるコツ
第5章 公務員独自の強みを磨くための書く技術
第6章 昇任試験をクリアする効果的学習法
第7章 昇任を確実にする人事評価・選考対策
第8章 「公務員プロフェッショナル」になるための読む技術
著者等紹介
中野雅至[ナカノマサシ]
1964年奈良県生まれ。兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科教授。経済学博士。地方公務員、国家公務員、公立大学教員を渡り歩く希有なキャリアを有する。同志社大学文学部英文学科卒業後、故郷の大和郡山市役所職員を経て90年旧労働省入省。厚生労働省大臣官房国際課課長補佐を経て公募により兵庫県立大学助教授。2007年12月まで官房長官主宰の「官民人材交流センターの制度設計に関する懇談会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
16
働きながら、さらなるキャリア・アップをしたい公務員のための勉強法。意識の高い人をターゲットにしているため、田舎の地方公務員の僕にはハードルが高かった。著者の意識の高さが眩しくて、僕も勉強したいなぁ、と、思った。ビジネス書としては、良書です、たぶん。2016/09/15
ma-san
8
時間術がメイン。公務員は文章作成能力が必要。2020/01/28
まる@珈琲読書
5
★★★☆☆■大半は公務員に限った話というわけではなく、普通のビジネス書。書くことに関する項目が公務員的な特徴があるという感じを受ける。大量の情報を整理、切り貼りして、簡潔に、或いは、答弁用に読み上げる人を意識した文書を作成する。逆に言えば、公務員の仕事が、こういうやり方では、行政という組織は、時代の変化についていけないのではないかという不安も覚えた。2017/01/09
miso
1
公務員の昇格試験の件は、ためになった。文章は書いて上がるスキルなんだね。2020/03/01
ぽんめ
1
目新しい内容は特になかった。 私の勉強不足かもしれない。
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