目次
1 映画リアリズム論(芸術としての映画;映画の大衆性 ほか)
2 映画の同時代性(映画における状況と人間―アンジェイ・ワイダ「地下水道」;世界映画の“雪どけ”―「女狙撃兵マリュートカ」 ほか)
3 映画と文学(スナップ的方法・序;映画理論の前衛性 ほか)
4 『映像論』以後(エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」―革命とモンタージュ/「イワン雷帝」;衣笠貞之助「狂った一頁」「十字路」―現代映画への刺激剤 ほか)
5 写真芸術論(映像による現代的性格;映像の特質 ほか)
6 テレビ芸術論(君は見ていない―映画とテレビ;映画とテレビ ほか)