内容説明
日本海を媒介にして東アジア世界につながり、スケールの雄大な「国引き神話」を創生した出雲。銅剣・銅矛・銅戈・銅鐸を大量に保有し、大和に対峙する勢力の存在を実感させる古代出雲。古代史上に異彩を放つ出雲の原像に迫る。
目次
第1章 古代の出雲的世界
第2章 出雲と記紀神話
第3章 弥生時代の出雲
第4章 出雲国風土記を歩く
第5章 絵図にみる出雲大社と熊野大社
感想・レビュー
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- 和書
- 志賀重昂全集 〈第1巻〉
日本海を媒介にして東アジア世界につながり、スケールの雄大な「国引き神話」を創生した出雲。銅剣・銅矛・銅戈・銅鐸を大量に保有し、大和に対峙する勢力の存在を実感させる古代出雲。古代史上に異彩を放つ出雲の原像に迫る。
第1章 古代の出雲的世界
第2章 出雲と記紀神話
第3章 弥生時代の出雲
第4章 出雲国風土記を歩く
第5章 絵図にみる出雲大社と熊野大社