マーケティング思考の可能性

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  • サイズ B6判/ページ数 323,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000248129
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

マーケティング研究の系譜をたどり、一〇のテーマに沿ってさまざまなパラダイム間の関係を明らかにする。さらに、研究の基盤となるモノや歴史、情報などの社会的事実の実在性を問い直し、社会理論としてのマーケティング思考の可能性を探る。マーケティングを根源的・哲学的に捉え直して新たな地平を切り開く野心的な試み。

内容説明

マーケティング研究の系譜をたどり、一〇のテーマに沿ってさまざまなパラダイム間の関係を明らかにする。研究の基盤となるモノや歴史、情報などの実在性を問い直し、科学的な実証主義を超えた社会の理論としてのマーケティング思考の可能性を探る。マーケティングを根源的・哲学的に捉え直して、新たな地平を切り開く野心的な試み。

目次

序章 マーケティング研究における思考の系譜―偶有性の視点
第1章 マーケティング研究の伝統的パラダイム―必然性と他者性
第2章 ものに価値は内在するか―言語ゲームの理解
第3章 「現代マーケティング」は、歴史的必然か―偶有性の歴史観
第4章 環境分析の限界―関係に依存する情報
第5章 偶有的世界のマネジメント―現代経営戦略論が問いかけるもの
第6章 プロセスとしての競争―社会構築主義の視座
第7章 戦略の仮構される審級―パラドクスの隠蔽
第8章 流通革命論の系譜―実践は理論と現実を超える
第9章 小売業態概念のフロンティア―差異としての業態
第10章 商人の存在根拠再考―市場を創造する商人

著者等紹介

石井淳蔵[イシイジュンゾウ]
1947年生まれ。神戸大学経営学部卒業。同大学経営学部大学院博士課程単位修得。同志社大学商学部教授、神戸大学経営学部教授を経て、流通科学大学学長。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

多分、器用です

1
マーケティングが企業活動においてどのように立場にあったか、その歴史から過去の研究において検証していく。テーマは一環して未来予知系マーケティングの無意味さ、事象はすべて事後的にしか説明できないため。Aでも成功したBでも成功したという可能性があることを回りくどい言い方だが主張していた。星座はあるから星が見える。大変、勉強になる本であることは間違いない。2012/10/10

manabu tajima

0
著者の授業を受講している学生が教科書として指定されない限り読む価値はないかと。ひどい日本語をなんとかしてほしい。2012/08/14

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