感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Bo-he-mian
11
旧版「見晴らしガ丘にて」と本書を合わせると完全版になると読み友さんから聞いて、図書館で借りて読む。個人的に近藤ようこは、民俗学などを背景にした幻想譚が好きで、彼女も元々はそうした分野を学んだ人だけど、若い頃は劇画青年誌でガロ系の漫画家から影響を受けた現代劇を描いていた。通して読んで、まず絵というか線がすごく繊細で美しい。この表紙の絵なんて、すごく細い線で描かれているのに、非常に微妙なタッチがついていて、一種日本画のような味わいすらある。ガロ系に通じる芸術性が非常に高い。2026/07/09
阿部義彦
11
古本屋で見つける。1990年発行。河出パーソナルコミックス。絵が若々しい。子供の残酷さや、大人のずる賢い駆け引きの世界がさり気ない筆致で描かれる。2023/06/02
龍國竣/リュウゴク
1
『見晴らしガ丘にて』から五篇と、書下しの「つばめ」「近所三題」から成る一冊。「つばめ」は、幸せだった子ども時代が過ぎ、お兄ちゃんに勉強のじゃまだと言われ、つばめが帰って来なくなり、最後に「ごめん」と背を向けたお兄ちゃんに言われる、印象的な話。2011/11/29
amabiko
0
本作の舞台も「見晴らしガ丘」だ!2022/10/13
el
0
近藤ようこ、いいなあ2020/02/13




