内容説明
いま知っておくべき重要経済用語の意味を、経済アナリストならではの鋭い視点で解説。新聞・ニュースが伝えない、明日の経済が見えてくる。
目次
1 いま、ニュースをにぎわせる最新の経済用語(資産フライト―資産を増やすのなら、いまこの国に注目!;為替介入―通貨戦争に負けない国家戦略が求められる ほか)
2 知っているようで説明できない基本の経済用語(金価格―投資家の心理が大きな影響を与える;ダウ平均株価・日経平均株価―両者はどこまで連動するか? ほか)
3 日本の今と将来がわかる経済用語(金融資産―たった1%の価格変動で170兆円が消えてしまう;外需・内需―国家の成長段階によって変動する ほか)
4 世界の今と将来がわかる経済用語(VIX―投資家の心理を読むための数値;裁定取引―“市場の歪み”を狙う投資手法が活発化すると… ほか)
5 今後の動向が気になる注目の経済用語(ホットマネー―いまや国家の介入もかき消すパワーをもつ;インデックスファンド―投資するなら、まず市場平均をめざすこと ほか)
著者等紹介
木下晃伸[キノシタテルノブ]
1976年、名古屋市生まれ。経済アナリスト。南山大学法学部を卒業後、中央三井信託銀行、三菱UFJ投信などを経て独立。三菱UFJ時代には、成績上位1%に贈られる「モーニングスター優秀ファンド賞」を史上初の3年連続受賞。さらに、孫正義後継者育成学校ソフトバンクアカデミアに100倍の倍率を突破して外部募集枠に合格、直接薫陶を受ける。また、ラジオNIKKEIでは、最年少パーソナリティとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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