ハヤカワ文庫<br> 暗闇の教室〈2〉悪夢、ふたたび

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ハヤカワ文庫
暗闇の教室〈2〉悪夢、ふたたび

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  • サイズ 文庫判/ページ数 443p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150306854
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「百物語の夜」から20年後。ふたたび干ばつで湖底から現われた廃校に、かつての事件関係者たちが思い出を語り合うために集った。が、彼らを待ち受けていたのは、信じがたい悪夢の再現だった!クラスメートを一人また一人と屠っていく“復讐者”とはだれか、その動機は?“折原ワールド”の全ガジェットが総動員され、深まる謎。前作『沈黙の教室』を上まわる複雑極まりない叙述トリックが生み出す眩暈と戦慄の傑作。

著者等紹介

折原一[オリハライチ]
1951年、埼玉県に生まれる。早稲田大学卒業。編集者を経て、1988年、『五つの棺』でデビュー。1994年発表の『沈黙の教室』で、日本推理作家協会賞長篇賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

62
どちらかというと、ミステリーというよりもホラーに近い感じがします。前半のあとを引き継いで20年後に集まってまた恐怖の教室になっています。怖がらせる方に力が入ってしまっていて、叙述の面では少し混乱している感じがしました。長くし過ぎて若干いつもの切れが見られなくもない感じがしました。2015/06/29

カムイ

36
伏線が多いが緻密に練られている、20年ぶりに再会する同級生たちそこから忘れ去った記憶が徐々に呼び覚ますが犯人はたけしなのか?過去の実在事件と被る長いがサスペンスミステリーとしては一気読みで村の学校での殺戮一体誰なのかね!2020/10/28

coco夏ko10角

31
〈1〉の20年後。ミステリーとしては微妙かな…確かに繋がってはいるんだけどしっくりこない。『暗闇の教室』はサスペンス&ホラーとして読んだ方が楽しめたかも。2016/03/09

Yu。

30
あの悪夢の一夜から20年‥ 今回の災厄は前回と同様 異常な夏の日に起こるのだ。。元担任の呼び掛けにより、かつてのメンバー達は再びあの忌み地に足を運ぶ事となるのだがそこで待ち受けていたものは。。“まさか”あの人が‥ “まさか”そんな相関図が出来上がろうとは‥ といったまさかまさかの意外な展開に魅せられる怒涛の解決編 とても愉しめました。2018/10/20

tengen

25
教室シリーズ第2弾、その後半。 百物語の夜から20年後。 干ばつでふたたび姿を現したダム湖底の旧緑山中学校。 担任・高倉千春と共に当時のメンバーでクラス会をすることに。 だが、この集まりは悪夢再来の引き金でしかなかった。 スパルタな元校長・片岡雄三郎の特別授業録のB面を挟みながら惨劇が繰り広げられる。 ☆彡 どこまでが真実でどれが百物語なのか。 真犯人。。。ウム。 ミステリーというより、ホラーでした。 「沈黙の教室」未読でもOKと散見しますが「地名・登場人物・過去の事象」など、既読の方がしっくりくるかも。2022/11/28

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