内容説明
昭和41年の暮れから翌年の初めにかけて、若い女性が一人でいるところを盗みに入った何者かに殺される強盗殺人事件が連続発生した。逮捕されたのは、ちぢれ毛で肌の黒い、16歳のハーフの少年だった。母に捨てられ、差別と蔑視のなかで育った少年の内で、満たされない母恋しさが女性への憎しみとなって爆発したのだった。少年から直接聞いた話に基づく実録読み物。
目次
第1章 連続殺人(第一の事件;第二の事件;第三の事件 ほか)
第2章 事件まで(母の足跡;無賃乗車で東京へ;母を尋ねて ほか)
第3章 服役(大阪刑務所に収容;写植工場に配役;担当の凌虐 ほか)
-
- 和書
- 法その存在と効力



