内容説明
世界で一番有名な探偵、シャーロック・ホームズの謎多き人物像と推理学を分析しながら、世界的人気の秘密を解き明かす。日本を代表するシャーロッキアンの著者が、ヴィクトリア朝の英国を探索して詳しい足跡と背景をたどり、事件の女たちや登場人物たちの謎に分け入り、数多くの資料や翻訳などを紹介することで、『ホームズ物語』を何倍も楽しくガイドした名著。
目次
探偵の理想的人間像
推理学を分析すれば
麻薬と精神分析
ロンドンに足跡を探る
「禁じられた性」のあかし
「栄光の時代」の舞台裏
すべての水はテムズにつながる
登場人物の謎を解く
一九世紀英国の「外国人」
ドイルも筆の誤り
事件のかげの女たち
霧のロンドン1877
世界的人気の秘密
シャーロッキアンの読書の楽しみ
著者等紹介
小林司[コバヤシツカサ]
1929年、青森県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。医学博士。作家。青山学院女子短大教授、上智大学カウンセリング研究所教授などを経て、現在メンタル・ヘルス国際情報センター所長。ホームズ関係の著訳書多数
東山あかね[ヒガシヤマアカネ]
1947年、東京都生まれ。東京女子大学短期大学部を経て明治学院大学社会学部卒業。フォトジャーナリスト。シャーロッキアン。日本シャーロック・ホームズ・クラブを創立、運営
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