河出文庫<br> 屍者の帝国

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河出文庫
屍者の帝国

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  • サイズ 文庫判/ページ数 525p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309413259
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

屍者化の技術が全世界に拡散した19世紀末、英国秘密諜報員ワトソンの冒険が始まる。未完の絶筆を円城塔が完成させた超話題作。

【著者紹介】
1974年東京都生れ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』でデビュー。『ハーモニー』発表直後の09年、34歳の若さで死去。没後、同作で日本SF大賞、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。

内容説明

屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍者の国の王カラマーゾフより渾身の依頼を受け、「ヴィクターの手記」と最初の屍者ザ・ワンを追い求めて世界を駆ける―伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた奇蹟の超大作。

著者等紹介

伊藤計劃[イトウケイカク]
1974年、東京都生まれ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』でデビュー。09年没。享年34。『ハーモニー』で日本SF大賞、星雲賞日本長編部門、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞

円城塔[エンジョウトウ]
1972年、札幌市生まれ。東京大学大学院修了。2007年、『オブ・ザ・ベースボール』で文學界新人賞を受賞しデビュー。『道化師の蝶』で芥川賞、『Self‐Reference ENGINE』でフィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。伊藤計劃との共著『屍者の帝国』で日本SF大賞特別賞、星雲賞日本長編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉野ヶ里

164
スターシステムでめっちゃテンション上がったよねー。アリョーシャとかバトラー船長とか、好き過ぎ。ただキャラ萌えし過ぎてストーリーとして面白かったかどうかわからん。世界観も好き、時代も好き。後半のザ・ワンが出てきた辺りから正直話追えてない感はある。人間の意識ってなによ? って話だったんだと思う。脳の働きに随伴する現象。対立する言語(?)のせめぎあい。通時的に同一である自覚。物語を認識できるという能力の発達。特殊な限定で「物語」って言葉を使うけど、こんな感じの使い方って誰が始めたんだろう?2016/03/18

ごま

148
映画を観たので。映画も小説も難解でした。映画と小説はほとんど別物でしたけど、両方見ると多少は理解しやすくなりました。第三部の終盤からエピローグにかけてのくだりで、なんとなくわかったようなわからないような感じになりました。よくわからないけど感動に近いものを感じました。あとがきの円城塔さんの言葉がまたよかったです。亡くなった人の未完の作品を引き継いで描かれた作品が「屍者の帝国」って、不謹慎かもしれないけどなんだか話ができすぎですよね。2015/11/23

おかむー

129
史実と創作の歴史が混在するスチームパンクな19世紀末、“彼”に出会う前のワトソンが主役とくれば面白いハズがちょっと手ごわい。『よくできました』。イギリスに始まりアフガニスタン、日本、アメリカ、そしてイギリスへと帰結する旅路と、ヴァン・ヘルシング、リットン、カラマーゾフ、レット・バトラー、ダーウィンらの登場人物による物語の展開や結末は面白いのだけれど、物語の核心についての議論や考察になると哲学的な難解さで文章が上滑りして正直読みづらかった。素材はいいけどエンタテインメントとしてはいまひとつだったかな。2015/03/03

みっちゃん

127
映画はとても面白かったが、原作と変わっている所があるのでは?と思ったので文庫を買い、じっくり読んでいたら3ヵ月もかかってしまった。やはり私には円城氏の文章は難解で、私に根付いている「菌株」がしばしば浮遊しかけたようだ。今もこの感想に頭を悩ますこの「意識」の本体は何だろう。「私は私」といつも感じていられるこの幸せ。新たに宿ったフライデーの意識は【tha indifference】のあの作品へと連なってゆく、その想像が楽しい。【虐殺器官】の公開も心待ちにしている。2016/01/18

105
虐殺器官、ハーモニーと引き続き伊藤計劃さんの創り出す世界観に魅了され、あの感動をもう一度味わいたいと思い手に取りましたが、良くも悪くもやはりお二方の合作。創りだされた世界観は紛れもなく伊藤さんが感じられるが、これは円城さんの作品。臨場感をもって作品を楽しめなかった。それは私の理解力が足りないのか円城さんとの相性の問題なのかわからない。でもエピローグの中で何か掴めそうになった気が。その何かを明らかにするためにまたいつか再読しよう。そして最後の最後で、あとがきが印象的でした。これだけでも読んでよかったと思える2015/01/16

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