出版社内容情報
少年少女向けの旧著『聖書物語』の後半を本タイトルで新装復刊。はじめて聖書に接するおとなのみなさんにもわかりやすく読みやすい。
内容説明
神と人間との愛の世界こそ「救い」。そこに至るキリストの生涯をもっともわかりやすく綴る“新約篇”。
目次
エリザベトとマリア
ベトレヘム
三人の博士とエジプト
神殿の少年
荒れ野のヨハネ
準備
最初のできごと
学者と女
ローマ人の子
プールのそばで〔ほか〕
著者等紹介
犬養道子[イヌカイミチコ]
1921年、東京生まれ。評論家、エッセイスト。津田英学塾などで学んだ後、アメリカ合衆国、フランスに留学、哲学、聖書を研究。そのかたわら、環境破壊抑止の運動や、飢餓問題、難民支援活動にも深く関わった。1986年、難民支援活動の一環として“犬養道子基金”を設立した。2017年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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