出版社内容情報
花上嘉成氏秘蔵の写真・資料とともに、東武鉄道の歴史から、路線、車両、運行システムなどの凄さ、先進ぶりを解説!
内容説明
車両の開発、進化を生む新技術、驚きの魔改造、路線や駅、未成線の秘話、東武博物館の超マニアックな楽しみ方、SLプロジェクト実現への苦闘の道程…。東武レジェンド・花上氏秘蔵の「一級資料の数々」を交えて、東武鉄道の本当の凄さと魅力を徹底追究!
目次
1章 東武の「いま」を探究する―より快適に、スタイリッシュであるための挑戦とは
2章 輸送力アップの進化論―変化する社会・経済のニーズにどう応えてきたのか
3章 あの駅、この車両の裏面史―今となっては想像できない、知られざる「あの頃」
4章 深掘り!魅惑の東武博物館―開館秘話や驚きの展示アイデア…を知り尽くす
5章 SL復活プロジェクトの真実―難問へのチャレンジで始動した情熱の物語
6章 今に息づく名車の技術と歴史―細部に宿る「東武らしさ」をあらためて発見する
著者等紹介
渡部史絵[ワタナベシエ]
埼玉県出身。鉄道ジャーナリストとして、雑誌『鉄道ファン』の連載をはじめ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、講演などで鉄道の魅力を発信している
花上嘉成[ハナウエヨシナリ]
1940年、東京都生まれ。東武鉄道入社後、運転車両部、館林検修区助役、春日部検修区助役、七光台検修区長、大宮駅長、営業部旅客サービス課課長補佐、北千住駅長、浅草駅長などを歴任。2000年に東武鉄道を定年退職。東武博物館館長、同館名誉館長をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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