出版社内容情報
初心者時には自由に手が選べたのに、手が解るにつれ迷いが生じるのはなぜか?「羽生のテーマ」を序盤・中盤・終盤に分けて語る名著。
【著者紹介】
1970年埼玉県所沢市生まれ。82年、小学生名人戦優勝。同年6級で二上達也九段門。85年四段昇段、プロ棋士となる。89年竜王位に就き初タイトル。96年前人未到の七大タイトル完全制覇。
内容説明
実戦における「羽生のテーマ」を、序盤、中盤、終盤に分けて徹底解説。初心者の時には自由に手が選べたのに、手が解ってくるにつれ迷いが生じるのはなぜか?
目次
第1章 序盤の絶対感覚(形を崩す;主導権を取る;手を稼ぐ ほか)
第2章 中盤の絶対感覚(遊び駒を作らない;味のよい一手;制空権を握る ほか)
第3章 終盤の絶対感覚(攻防の位置;美濃囲いの急所;中住まいの急所 ほか)
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。82年、小学生名人戦優勝。同年12月、6級で二上達也九段門。85年12月に四段昇段、プロ棋士となる。88年五段、89年六段、90年七段、93年八段、94年九段。89年、竜王位に就き初タイトル。94年名人。同年秋六冠王(史上初)、96年2月14日、前人未到の七大タイトル完全制覇。2014年5月末現在、名人、王位、王座、棋聖の四冠を保持。永世名人、永世王将、永世棋王、永世棋聖、名誉王座、永世王位の資格を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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