出版社内容情報
シニア世代になっても、シンプルで心地いい暮らしをするためのノウハウを、介護経験もある“片づけのプロ”が分かりやすく教えます。
【著者紹介】
シニアライフオーガナイザー／（社）日本ライフオーガナイザー協会本部所属。義母（87歳／認知症）、夫（65歳／脳梗塞経験）と同居。「忘れもの・探しものゼロ」「自立を促す」シニアの片づけ術を講座等で提唱。
内容説明
片づけ＝捨てることではありません。介護経験も豊富なプロがシニア期を自分らしく幸せに過ごすためのノウハウをわかりやすく伝授します。
目次
第１章 まずは、片づけ前に思考の整理（この先、どんな人生を送りたいですか？；シニアライフを過ごす住まいはどうありたいですか？ ほか）
第２章 実践！シニアの片づけ（減らす；整理する ほか）
第３章 小さい工夫でもっとラクに暮らす（物忘れ防止にリマインダー活用術；バッグ・イン・バッグで目指せ、忘れ物ゼロ！ ほか）
第４章 シニアにやさしいサポート術（親の家の片づけは何のため？；親の家・親の様子のチェックポイント ほか）
著者等紹介
橋本麻紀［ハシモトマキ］
シニアライフオーガナイザー（一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会認定講師）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん＠かのん変更
80
片付けのハウツーと心情の擦り合わせが絶妙。認知症のお義母さんや５９歳で脳梗塞になった旦那様と暮らしていらっしゃるから、きめこまかい対応策が書かれている。モノを減らしたいのはやまやまだがなかなかできない。となれば、良く使うものだけ近くに置いてその他は別の場所に保管するとか、同じものがたくさんあるなら、その中で使い心地の良いものを選んで、後は処分するとか要は本当に使うものが使いやすくなっていればいい。押入れ用引出しより、少し小さいクローゼット用引出しのほうが使いやすい。引出しは軽いものを。2015/09/10
パフちゃん＠かのん変更
63
これも再読だった。シニア世代の基本は「忘れない、探さない」自分で管理できる量に絞る。パッと見てわかる収納にする。よく使うものだけ分かりやすく収納し、あまり使わないものとは別にしておく。重い鍋や重いまな板はやめ、軽くて使いやすいものにする。ビンオープナーもいいな。押入れ用引出しより、少し小さいクローゼット用引出しのほうが使いやすい。引出しは軽いものを。2016/08/27
チャーミン
40
シニア世代の片付け=生前整理より生きていくための片付け。楽で安全で心地よい住まいを目指して毎日コツコツとやっていきたいです。2016/08/17
ごへいもち
28
これから進む道(-。－；)への案内としてすごく良かった。同じようなことが書かれた本はたくさんあったけど書き方が納得しやすい。「服を全部出してみる（他の本にもよく書かれている）⇒同じ傾向の物が複数あった場合、例えば同じ白いシャツでも比較して着心地が悪い、きつい、流行遅れなどに気付くことができる」。「自分には大事でも人にはどうでもよいと思われる日記などはダンボール箱に入れて『見ないで捨ててください』と大書」。コメントに続く2015/04/05
とも
10
図書館本 自分が把握できるだけの物で暮らす。物の最適な置き場所を決めていきたい。服の収納の見直しをしたい。2022/02/12
