内容説明
デザイン・マネジメントからその魅力を解明する。
目次
第1部 スイスの技術的卓越性(1900年~1945年)(ハンス・ウィルスドルフの初期キャリア;オイスターの開発(1920年~1945年)
クロノメーターの大量生産(1920年~1945年)
コミュニケーションとマーケティングのポジショニング(1920年~1945年))
第2部 新しいコレクションの開発(1945年~1960年)(アイコニック商品のデザイン;主要なコラボレーションの始まり)
第3部 自己成功を体現する(1960年以降)(ロレックスが世界ナンバーワンになる(1960年~1990年)
ロレックスとラグジュアリー産業の変貌(1990年以降))
著者等紹介
ドンゼ,ピエール=イヴ[ドンゼ,ピエールイヴ] [Donz´e,Pierre‐Yves]
大阪大学大学院経済学研究科教授。1973年ラ・ショー=デ=フォン(スイス)生まれ。ヌーシャテル大学(スイス)人文学博士(歴史学)。2012年京都大学白眉センター特定准教授、2015年大阪大学大学院経済学研究科准教授を経て、2016年より現職。ハーバードビジネススクール客員研究員(2023年)、エラスムス・ロッテルダム大学客員教授(2024年)。専攻はラグジュアリービジネス及びグローバル経営史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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