日本の酒うんちく百科

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  • サイズ B6判/ページ数 371,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309269917
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0077

出版社内容情報

食文化史の第一人者が、日本の酒と肴について“うんちく”を傾けた待望の書。日本史にあらわれた、酒飲みエピソードなども満載。

内容説明

心にも体にもいい、酒の「うんちく」。日本の食文化史の第一人者が、日本酒をはじめ、酒と「さかな」の日本史を総まとめ。歴史に登場する人物のエピソードも満載。

目次

第1章 酒造り日本史
第2章 古代人と酒
第3章 酒に関する言葉
第4章 酒の風俗習慣
第5章 酒飲みの喜怒哀楽史
第6章 猿酒からどぶろくまで
第7章 飲んべえエピソード史
第8章 酒とさかなの話
第9章 江戸の酒とさかな
第10章 酒肴の雑学

著者等紹介

永山久夫[ナガヤマヒサオ]
昭和7年、福島県生まれ。食文化史研究家。西武文理大学客員教授。各時代の食事復原研究に関しては第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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サトル

0
10章まである見出しが広範多岐で”うんちく”の宝庫だろうと思って読み進めてみたが、途中から”くだをまく”有様となって、本文の解説にもあるように「酔うとつまらないことをくどくどと行きつ戻りつしながら...」という内容だった。辛うじて第7章「飲んべえエピソード史」で、酒豪の織田信長と下戸の明智光秀の酒席での因縁が本能寺の変につながり、後の狂歌「織田がつき羽柴がこねし天下餅、座して喰らふは徳の川」も生まれたというくだりが酒好きのネタになったか。それにしても後段は殆ど酒の肴の話しばかりで、ちょっと酔いすぎでしょ。2018/09/13

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