出版社内容情報
人類の夢と祈りを結実させた、KAGAYAが描く三千年後の地球。画本『セレスティアル・エクスプローリング』が新たなラストで甦る
KAGAYA[カガヤ]
著・文・その他
内容説明
伝説の名作『セレスティアル・エクスプローリング』が、新たなラストシーンを加えて、よみがえる!人類の夢と祈りを結実させた、感動の画本。
著者等紹介
KAGAYA[KAGAYA]
1968年、埼玉県生まれ。豊富な天文知識と卓越したアートセンスで、宇宙と神話の世界を描くアーティスト。絵画制作をコンピューター上で行う「デジタルペインティング」の世界的先駆者。星景写真家としても人気を博し、天空と地球が織りなす作品は、ファンを魅了し続けている。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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参謀
3
この画集には以下のコンセプトがあるようです。はるか遠い未来、人類は地球を故郷の星として訪ねることになった。そこで目にするのはあるがままの命の惑星……。KAGAYAが描く三千年後の地球とのこと。デジタルペインティングの世界的先駆者ということもあり、発想や色使いはさすがです。でも人物は…なんかあまりにも人形的で自分は好みではなかったですね。どうも人物画は…だから人間を描かないラッセンのようなものに惹かれるんですよね。2018/05/19
crane155
0
あらゆる夢を手に入れた人類にとって、富や所有欲といったものはもはや意味がなくなっていた。星へ向かう人類に武器や兵士は必要がなかった。 そんな未来が、美しい世界が描かれている。2020/09/17