出版社内容情報
発明と模倣/差異と反復の社会学をつくりだし、近年、全世界で再評価される忘れられた大思想家・タルドの主著にして歴史的な名著。
ガブリエル・タルド[タルド,ガブリエル]
19世紀の社会学者。
池田 祥英[イケダ ヨシフサ]
1973年生まれ・社会学。著書『タルド社会学への招待』他。
村澤 真保呂[ムラサワ マホロ]
1968年生まれ。著書『ポストモラトリアム時代の若者たち」他。
内容説明
発明と模倣/差異と反復の社会学をつくりだし、近年、全世界で再評価される忘れられた大思想家・タルドの主著にして歴史的な名著。
目次
第1章 普遍的反復
第2章 社会的類似と模倣
第3章 社会とは何か?
第4章 考古学と統計学―歴史とは何か?
第5章 模倣の論理的法則
第6章 超論理的影響
第7章 超論理的影響(続)
第8章 考察と結論
著者等紹介
池田祥英[イケダヨシフサ]
1973年生まれ。ボルドー第2大学でDEA(社会学)取得。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在北海道教育大学教育学部函館校特任准教授
村澤真保呂[ムラサワマホロ]
1968年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。現在龍谷大学社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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