出版社内容情報
仕事・治療・医療費・生活費・借金・ローン・相続・遺言・最期を迎える場所…。残された時をどう生きるか、不安と疑問に答える一冊。
【著者紹介】
1987年看護師有志を中心に、がん終末期の患者と家族の為によりよいケアのあり方を研究・普及することを目的に発足。患者や家族のサポートグループ「がんを知って歩む会」や「がん電話相談」等の活動も。
内容説明
残された時間で誰のために、何をすべきか。ケアの専門機関による、余命との付き合い方。
目次
第1章 家族との関係を考える(余命が頭をよぎったとき、心に浮かぶのは大切な人への「思い」;まずは自分の心を見つめる ほか)
第2章 これからの生活を考える(がんとともに生きていくために;仕事はいつまで続けられるか ほか)
第3章 「お金」と「遺言」の心配をなくす(家族が困らないためにやっておきたいこと、知っておきたいこと;お金にまつわる身辺整理をしておく ほか)
第4章 生きる者への最期の申し送り(あなたを愛しているからこそ切り出せない「思い出作り」と「死後の問題」;家族はあなたについて知りたがっている ほか)
感想・レビュー
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