最期まで自分らしく生きるためにできること―がん治療のことから生活、家族、遺言、身辺整理まで

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309246512
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

仕事・治療・医療費・生活費・借金・ローン・相続・遺言・最期を迎える場所…。残された時をどう生きるか、不安と疑問に答える一冊。

【著者紹介】
1987年看護師有志を中心に、がん終末期の患者と家族の為によりよいケアのあり方を研究・普及することを目的に発足。患者や家族のサポートグループ「がんを知って歩む会」や「がん電話相談」等の活動も。

内容説明

残された時間で誰のために、何をすべきか。ケアの専門機関による、余命との付き合い方。

目次

第1章 家族との関係を考える(余命が頭をよぎったとき、心に浮かぶのは大切な人への「思い」;まずは自分の心を見つめる ほか)
第2章 これからの生活を考える(がんとともに生きていくために;仕事はいつまで続けられるか ほか)
第3章 「お金」と「遺言」の心配をなくす(家族が困らないためにやっておきたいこと、知っておきたいこと;お金にまつわる身辺整理をしておく ほか)
第4章 生きる者への最期の申し送り(あなたを愛しているからこそ切り出せない「思い出作り」と「死後の問題」;家族はあなたについて知りたがっている ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えむ

0
ガン患者本人へのメッセージ。家族への接し方、患者本人にできる事、病院や終末期に過ごす場所の選び方など。勉強。2015/10/09

coldsurgeon

0
内容的に豊富であり、丁寧に読めば理解できるが、病気を抱えている患者は、心穏やかに読み理解できるかはわからない。おそらく、健やかな時に、「人生の終末期」「死」を意識して、読む書であろう。個人的な見解だが。2014/09/12

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