内容説明
「至福の館」トプカプ宮殿の奥深く、神秘のヴェールに閉ざされたまま、歴史から消え去ったハーレムとは何だったのか。歴史文献、書簡、旅行記、絵画など厖大な断片資料をつなぎ合わせながら、オスマン帝国400年の歴史を華麗に染めあげたグランド・ハーレムの実相を克明に描いた歴史ロマンの名篇。
目次
第1章 グランド・ハーレム(ハーレムの起源;ハーレムの日常生活;コスチュームと宝石;浴場;食事とデザート;スルタナの生涯;宦官の世界)
第2章 市井のハーレム生活(日常のハーレム)
第3章 西洋と東洋の出会い(東方への憧れ;オリエンタリズムが残したもの;オスマン帝国の歴代スルタンとスルタナの年表)



