パリと娼婦たち 1830‐1930

パリと娼婦たち 1830‐1930

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 269,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784309201948
  • NDC分類 368.4
  • Cコード C0098

内容説明

世間の、男たちの、娼婦に対するノスタルジックなあるいはエロティックな思い入れを打ち破き、世界最古の職業に従事する女性たちの日常生活をいきいきと描いた話題作。

目次

第1章 閨房で
第2章 娼家で
第3章 街角で

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

himawari

2
鹿島茂の本を先に読んでいたのもあって、内容はわかりやすかったです。色々なところからの引用が多くあり、その時の女性の気持ちなども真に迫って受け止めることができました。フランスの娼婦に関する本はいくつか読みましたが、売春をする女性はひどく虐げられるのに、客である男性には果たして何の非もないのかと、いつも疑問に思います。どうして女性だけ、むごい仕打ちを受けなければならないのでしょうか。いつの時代もどこに行っても、女性軽視の問題はありそうな気がします。2016/01/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/68350
  • ご注意事項

最近チェックした商品