花ざかりの方程式

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花ざかりの方程式

  • 大滝 瓶太【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 河出書房新社(2026/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309032573
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『その謎を解いてはいけない』『理系の読み方』で、ミステリ・SF・純文学の三界から注目を集める大新鋭による、待望の初SF作品集!

「はじめから わたしたちは みんなここにいる。」

空から降り注ぐ未来を撃ち落とす天文台から放たれた過去、
方程式の末端に咲く花を発見した博士とその家族の数奇な人生……

論理と切なさがまじわる、SFと文学のあいだをひらく9つの物語。


【池澤春菜さん・齋藤明里さん推薦!】
世界は、気づかれないまま何度も再計算されている
この物語もまた、そのひとつだ
――池澤春菜(作家・声優)

全ての物事は、どこかの時間で、
どこかの世界で、?がっているのかもしれない
――齋藤明里(女優・読書系YouTube「ほんタメ」MC)


☆初回出荷限定特典付☆
『らんま1/2』EDアニメーション・WIREDの漫画連載等で活躍
北村みなみさんによるカバーイラストポストカード


【全9編 内容紹介】
「未来までまだ遠い」
天文台から過去を打ち上げ未来を撃ち落とす世界の「未来」で生きる、ふたりのおさななじみの夢と希望を描いた物語。

「騎士たちの可能なすべての沈黙」
異貌の数学者の父とその子がチェスで不器用な対話を交わす、数学の中の孤独をめぐる物語。

「ソナタ・ルナティカOp.69」
退屈すぎるがゆえに「究極」となったソナタとその作者、音楽と不可能性をめぐる逸話。

「誘い笑い」
就活がうまく行かない大学生がある特異な芸風の夫婦漫才師にのめり込む、読点のないお笑い小説。

「ザムザの羽」
無名の数学者が発表したカフカ『変身』にまつわる「異常論文」風メタ数学/文学ミステリ小説。

「演算信仰」
2021年、究極の思考理論に目覚めた男が起こした東京オリンピック自爆テロ事件の?末を暴く、思考実験SF。

「コロニアルタイム」
とおい未来に占領され、世界が不可知の塊となった時空間での多元性を叙情的に描く物語。

「白い壁、緑の扉」
H・G・ウェルズの同題の短編1本丸ごと作中に織り込み一人の男の哀切な人生を描き切った超絶技巧の怪作。

「花ざかりの方程式」
2次項の末端に花が咲く方程式を発見した数学者とその家族たちの、美しく切ないファミリーヒストリー。


〇イラスト:北村みなみ
〇デザイン:アルビレオ


【目次】

著者等紹介

大滝瓶太[オオタキビンタ]
作家。兵庫県淡路市出身。2018年「青は藍より藍より青」で第1回阿波しらさぎ文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

28
★★★✮☆デビュー作は根性のネジ曲がったミステリーで大好きだったんだけど。可愛らしい表紙からは想像出来ないハードな内容。文系殺しのトンデモ設定の自然科学が読書の手を遅らせる遅らせる。文体はリリカルで好きなタイプなんだけど繰り出される無理くりなSFがどうにもついて行けない。ここまででっち上げるんなら宮澤伊織さんの『ときときチャンネル』くらいのウケ狙いしてくれないと辛いです。こんな短い本に時間がかかり過ぎるから半分ほど読んでギブアップ。時間が余っててと体調バッチリの時に読み直したいです2026/04/14

よっち

24
数学者と家族たちの物語を描いた表題作など数学と文学、論理と切なさが交わる9つのSF短編集。超科学と幼馴染2人の日常。息子が振り返る在野の数学者だった不器用な父との対話。退屈すぎて究極となったソナタと作者。夫婦漫才コンビと就活がうまく行かない大学生。ゲーデルの不完全定理と無名の数学者。東京オリンピックでの自爆テロ事件の背景と証明で変わる世界。未来に占領され世界と時空間の多元性。古い友人ライオネルと小説が書けなくなった作家。やや難解でしたが独立した物語の中で人物やモチーフが静かに交錯する世界観が印象的でした。2026/04/21

おだまん

7
むじゅかしい。。2026/04/06

keisuke

6
図書館。ハードSFだった。2026/04/14

茜あゆむ

1
表題作はSFマガジンに掲載されたときに読んでから、変わらずに私のオールタイムベストのうちのひとつでありつづけ、短編集として本の形になったことがとても喜ばしい。特に本書が、世界観を共有した連作短編として再構成(?)されている点が、その喜びを倍増させてくれる。所謂理系の語彙を駆使して書かれる文学、テキストの解釈可能性の多様さという文学性は、物理学的な揺らぎとして再定義され、無機質であるはずの、事実を述べるだけの語彙は叙情的に変化していき、ついには心を揺さぶる。それこそが方程式に咲く花なのだと私は思う。2026/04/06

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