出版社内容情報
日本人歴代1位の距離を走破した著者が現地の人々と触れ合いながら世界中を笑顔で駆け抜けた自転車旅の全てを綴る冒険エッセイ。
小口 良平[オグチ リョウヘイ]
07年3月から約1年間かけ日本一周。09年3月から世界一周の旅に出発し16年10月故郷の長野県にて最終ゴール。日本を含んで約8年半かけて、157カ国(日本1位、推定世界3位)155,502キロを走破。
内容説明
事故、強盗、感染症…襲いかかるトラブル、死の淵から救ってくれた人々の温もり、世界中で通じる“魔法の3つの言葉”、人と比べなくていい生き方を見つける。自己嫌悪に悩む青年が成し遂げた約8年半の旅の記録。
目次
第1章 地球一周旅への助走(本気でやりたいことも夢もなかった21歳の僕;チベットの旅で見つかった人生初めての夢 ほか)
第2章 アジア・オセアニア編(地球のへそで地球一周旅のビギナーを卒業;ギネス登録の世界一の急坂にチャレンジ! ほか)
第3章 ヨーロッパ・アフリカ編(極寒の地で知った自分の限界と勇気の距離;すべてが凍る場所で世界一つらいパンク修理 ほか)
第4章 南北アメリカ編(アラスカの大自然、ここでは人間がお客様;耳鳴りが響く中、悠久の流れに身をまかせて ほか)
第5章 夢の持つ魔法の力(人と比べない生き方が心に余裕を与えてくれる;発信すれば可能性は“0”から“1”になる ほか)
著者等紹介
小口良平[オグチリョウヘイ]
自転車冒険家。1980年生まれ。長野県岡谷市出身。東洋大学法学部を卒業後、東京の建設会社に就職。退職後、2007年から2016年までの約8年半で、157ヵ国・155,502kmの自転車地球一周旅を達成する。その走破距離、国数は日本歴代1位の記録。帰国後は全国各地を回り、講演会などで旅の体験談を語る。「JACC」会員。人力だけで冒険・探検に挑むチャレンジャーを応援する「人力チャレンジ応援部」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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