出版社内容情報
「それだけ開発があれば、低炭素のゴールなんてすぐに達成できるじゃないか」。
海外から見れば、日本の都市再開発は脱炭素の大チャンス。再生可能エネルギー創出の議論だけではなく、いまの都市でいかにエネルギーを減らしていくか。都市計画から考える2050年脱炭素(カーボンニュートラル)の処方箋。
コペンハーゲン、ロンドン、小都市ウォーキング、そして札幌…、先進的なエネルギー都市のケースとともに、ロードマップを考える。
2050年カーボンニュートラルに向けた都市の省エネルギー化は、待ったなしの不可避の課題。①Lean-建物の省エネ化、②Clean-エネルギーの有効利用、③Green-再生可能エネルギーの導入、④Seen-モニタリングという、4つのキーワードに沿って、脱炭素の都市づくりのストーリーを明確化する。地域熱供給(地域冷暖房)、グリーンビル(省エネビル)、カーボンオフセット、混雑税など都市交通政策、水素利用…さまざまなチャレンジの実践例を紹介。
【目次】
はじめに
part1 脱炭素都市をつくる
chapter1 脱炭素都市に向けたシナリオ
chapter2 ロンドンの都市計画を通じた脱炭素へのチャレンジ――Lean/Clean/Green/Seen
part2 脱炭素都市をつくる方法
chapter3 グリーンビルの実現
chapter4 地域熱供給と都市計画
chapter5 ロンドンの地域熱供給
chapter6 地域熱供給事業と官民連携
chapter7 再生可能エネルギーの導入
column 水素利用の課題
chapter8 カーボンオフセット
part3 脱炭素都市づくりの取り組み
chapter9 地域価値をつくる――ロンドン・オリンピック・パーク都市再生
chapter10 ショーケースとなる自治体をつくる――小都市ウォーキングの脱炭素に向けた取り組み
column 特定エリアにおける脱炭素の方法
chapter11 札幌都心部の脱炭素に向けたチャレンジ
partr4 脱炭素都市を超えて
chapter12 脱炭素を超えた欲張りなまちづくり
おわりに
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