内容説明
「住まい」は、人間の生活の器であり、人間が人間らしく生き、安らぎ、幸せを確保する大切な場所です。住宅でまちをつくることによって「集まって住むことが楽しい」住まいと環境が実現できると考えています。
目次
ただの「集合」と、楽しさのある「集住」―まえがきにかえて
1 集住文化の気風を高める―共に生きるライフスタイルをさぐる(住文化のエートスを高める絵本;「ハートのあるハード」としての集住環境へ;集合住宅とペット飼育;集住のわずらわしさと楽しさ;マンション管理とコミュニティ形成;住宅管理の先駆者オクタビア・ヒル;内外の集合住宅の流れ)
2 集まって住むことは楽しいナ―コーポラティブ住宅づくりの実践(人間的規模の共同性による住宅改革運動;人と人が木魂しあうような住まい;パルスのある集住体―「都住創」1975―1985;生命のはりのある集住体;集住体の詩化へのこころみ)
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