コバルト文庫
碧眼の少年〈前編〉―魅魎暗躍譚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086004824
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

広大な青い水の占める世界に、ぽっかりと浮かぶ大陸『照り葉』。その辺鄙な藩国・楸への旅を続ける少年・甲斐。彼は、自分の瞳と髪の色を奪った魔性を探し出そうとしているのだった!旅の途中で行き倒れの少女・志摩と出会った甲斐は、楸の名家・夕月夜家を訪ねる。しかしそこにいたのは、没落した夕月夜家の当主・隠岐と執事のしなのだけで…。前田珠子の傑作ファンタジーが新装版で登場。

著者等紹介

前田珠子[マエダタマコ]
1965年10月15日、佐賀県生まれ。『眠り姫の目覚める朝』で1987年第9回コバルト・ノベル大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のんの

2
あっ、珍しく男の子が主人公の作品だと思ったのが、最初の印象。自分の容姿を変えた原因の魔性を探す旅に出てて、粋倒れの女の子を拾って、その女の子、志摩を楸の名家・夕月夜家に届ける。没落して、2人暮らししてるわりには、やさぐれてないんだよなぁ~2020/05/28

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

0
【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #5541997/02/28

cgatocairb

0
B

神葬

0
これもコバルト前の出読み終えてます。2010/03/02

月守青蓮

0
昔読んだ記憶があり、懐かしくて読み出したのだが、ある縁があったことに気付いた。2009/06/02

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