内容説明
本書は、完全実施となる新学習指導要領における体育科の授業づくりでの重要なポイントを運動領域と保健領域とでそれぞれにまとめ、さらに具体的な授業の実践例を加えて分かりやすく示したものです。特に、2年間を通した指導計画の作成の考え方や体育科での基礎・基本のとらえ方などは、新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくりにはぜひおさえておいて欲しい視点です。
目次
第1章 指導計画の作成と学習指導の改善
第2章 基礎・基本を確実に身に付ける学習指導の工夫
第3章 自ら学び自ら考え、よりよく問題を解決する学習指導
第4章 主体的な学習を進める教材の工夫と開発
第5章 個に応じた学習指導の充実
第6章 指導に生きる評価の考え方と実践
著者等紹介
池田延行[イケダノブユキ]
東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター教授(前・文部省体育局体育官)
渡邉彰[ワタナベアキラ]
文部科学省スポーツ・青少年局企画・体育課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官
戸田芳雄[トダヨシオ]
文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官
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