内容説明
今回、この本に収録されているのは、芝浦工業大学建築工学科主催の土曜講演会のシリーズをまとめたもので、前回の「現代建築の位相」が国外を中心にしたものであれば、今回は、その国内版とも言えるようなものになっています。
目次
テクノロジーの新しい局面(伊東豊雄)
乱反射する視線(戸田ツトム)
離陸する屋根(山本理顕)
内へのまなざし(田原桂一)
機械のオマージュ(高松伸)
不可視のテクノロジー(北川原温)
デザインとサヴァイヴァリズム(彦坂裕)
風景としての建築(松永安光)
単一の主題から複数のエピソードへ(伊藤公文)
時間建築(湯沢正信)
パタンランゲージの現在(ハンス・ヨアヒム・ナイス)
建築の都市性(堀池秀人)
素材の存在感(近藤春司)
スケール感の錯綜(室伏次郎)
寄生としてのインスタレーション(川俣正)
都市の中の建築(富永譲)
構成主義の現在(八束はじめ)
空間の中に領域を張る(小宮山昭)
飛び散る「線」(鈴木了二)
感想・レビュー
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- 和書
- 取締役の損害賠償責任