性能規定型耐震設計―現状と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784306033368
  • NDC分類 524.91
  • Cコード C3052

内容説明

兵庫県南部地震以降、性能規定型耐震設計法が採用されるようになっていますが、その具体的方法や性能の規定方法については、対象とする構造物や施設により差異があります。本書は、建築・土木・地盤・機械・地震の横断的分野での研究成果に基づき、各技術基準における性能規定型耐震設計法の現状を解説し、性能目標や限界状態がどのように定められているか、また、都市や地域の震災対策という視点から各構造物・施設に要求される性能を明らかにしています。

目次

第1章 性能規定型耐震設計とは何か(性能設計の意味と定義;性能設計のメリット ほか)
第2章 性能規定型耐震設計法の現状(建物;橋梁 ほか)
第3章 性能規定型耐震設計を支える技術(建築鋼構造部材と骨組の性能評価に果たす実大構造実験の役割;橋梁 ほか)
第4章 性能規定型耐震設計を取り巻く課題(地域の地震防災という視点から施設に求められる性能目標;性能目標のあり方 ほか)

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