60歳からの生き方哲学 円熟した大人の作り方

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60歳からの生き方哲学 円熟した大人の作り方

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305709318
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2020年10月に60歳の還暦を迎える齋藤孝。

それまでに培ってきた「生き方の技」の数々を、50歳代から60歳代の読者に向けてカスタマイズし、知恵のエッセンスが惜しげもなくギュッと凝縮された「集大成本」。

「生き方の技の集大成」が具現化されたのが「円熟した大人」です。

「円熟した大人」が持っている(持つべき)資質は次の10の要素です。



○過去や現在にこだわらず軽々と変化できる「シフトチェンジ力」

○腰と肚がすわっている自然体と「身体感覚力」

○いつも笑顔で「場」を暖める「上機嫌力」

○雑談の重要性を分かっている「大人のコミュニケーション力」

○「塩梅」「相場」「中庸」を弁えた「添う力」と「ずらす力」

○身体性を生かした「読書力」

○日常感覚と日本の伝統に基づいた「美意識力」

○意志に裏付けられた「孤独力」

○あっけらかんとした「ingの死生観」





目次   『60歳からの生き方哲学 「円熟した大人」の作り方』

                                                   ■はじめに 「円熟した大人」の作り方

二つの「新しい生き方」

生きているだけで丸もうけ

円熟と成熟の違い

死ぬまで学ぶ



■第1章  60代はシフトチェンジする時期 

なぜシフトチェンジが必要か

「コントロールできないもの」を見極める

経済的人間から文化的人間へシフトチェンジ

「ミニ創造者」と「ミニ享受者」

文化の享受は「貢献」を生む

ミニ創造者+ミニ享受者=ミニ創造享受者

「贈り物」社会へシフトチェンジ

「いいパス」を出す大人になる

「競争」から「遊び」へシフトチェンジ

遊びの4つの要素

「他者評価」から「自己評価」へシフトチェンジ

自己評価には、他者が入り込んでいる

「もう一人の自分」を基準軸にする

「頭脳」から「身体」へシフトチェンジ 

レスポンスする身体

円熟した大人は「中庸」へシフトチェンジ 

矛盾を生きる力



■第2章 「身体感覚力」を取り戻す

失われていく身体文化

「腰肚文化」

腰と肚は心身の中心感覚と軸感覚を作る

内容説明

シフトチェンジ力、身体感覚力/上機嫌力、大人のコミュニケーション力、添う力/ずらす力、読書力/美意識力、孤独力、ingの死生観…50代から読む60代の本。

目次

はじめに 「円熟した大人」の作り方
第1章 60代はシフトチェンジする時期
第2章 「身体感覚力」を取り戻す
第3章 上機嫌力
第4章 大人のコミュニケーション力
第5章 添う力
第6章 ずらす力
第7章 読書力
第8章 美意識力
第9章 美意識の巨匠たち
第10章 「孤独力」と「ing」の死生観

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショウジ

23
2020年から2021年にかけて新型コロナウィルスという世界中の老若男女に共通する死の可能性が出てきました。このような中で今までになかった奇異な状態から「新しい生き方」が必要となってきました。その新しい生き方とは「添う力」と「ずらす力」です。らせん運動の如く少しずつずらしつつ、一方で人生の成果を味わいながら生きていく。それが60代だというのが筆者の考え方です。「積極的受動性」と「中庸の精神」を以て平和裡に生きていくための指針を与えてくれる1冊です。2021/02/22

Masa

5
ある意味、哲学書ですかね。わかるような、わからないような…。別に60歳からじゃなくてもいいのでは?2022/03/29

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