日本と「異国」の合戦と文学―日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か

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日本と「異国」の合戦と文学―日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305706775
  • NDC分類 910.4
  • Cコード C0095

内容説明

日本人の「異国」認識とはどのようなものか?「異国」との合戦はどのように意識されるのか?2011年12月3日に、青山学院大学で行われたシンポジウムの記録。

目次

第1部 趣旨説明(日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か)
第2部 シンポジウム(琉球侵略の歴史叙述―日本の対外意識と「薩琉軍記」;敗将の異域渡航伝承を巡って―朝夷名義秀・源義経を中心に;古代・中世における仮想敵国としての新羅;太閤記・朝鮮軍記物の近代―活字化・近代太閤記・再興記)
第3部 討議

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

2
国文学における「異国との合戦」についての真面目なシンポジウム本だが。朝比奈三郎義秀が高麗にわたって王になったとか。聖徳太子が新羅を攻めたとか。聞いたこともないレアな話ばかりで面白かった。究極なのは、薩摩による琉球侵略を「架空の人物と架空の地名と架空の合戦」により描いた「薩琉軍記」。なんだこりゃ。2013/02/12

kinaba

0
古代の"征夷"から琉球征服まで、異国との戦いがどう書かれて来たか。なのだけど、シンポジウムのパネルディスカッションという性質上か、各論ばらばらにある感じで、どなたかの全体の俯瞰が見たかったなあという気持ちも強い2017/07/25

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